追い焚き配管内の汚れを徹底検証!

「毎日お風呂を掃除しているし、体を洗ってから入浴しているので、追い焚き配管はキレイなはず。」

お客様宅を訪問すると、よく言われます。

実は、この仕事を始めるまで、私もそう思っていました。

しかし実際に洗浄すると、想像を遥かに超えた汚れがでてきて、愕然とするお客様が多いです。

そこで今回は、追い焚き配管内の汚れを徹底検証してみました 。

雑誌「サンキュ!」の公式サイトで、興味深い面白い記事を見つけたので、ご紹介しますね。

サンキュ!ブロガー10名がフロ釜配管から出てきたお湯を専門機関でチェック!

協力してくれたのは、自動お湯はり・追いだき機能があり、1つ穴のフロ釜があるサンキュ!ブロガー10名。いずれもお風呂のお湯は毎日はりかえ、浴槽も毎日洗っています。今回は、フロ釜配管から出てきたばかりの「キレイなはず」のお湯を専用のケースにくんで、「衛生微生物研究センター」へ送付。フロ釜配管から出てきたお湯1mlあたりに潜む雑菌の数を調べてもらいました。

毎日お掃除して、毎日お湯を張りかえる。

追い焚き配管から出てきたお湯は、キレイなはず ですよね

結果は???

1日3回以上追いだき。毎日お風呂掃除していても…雑菌280万個ってウソでしょ!?

配管クリーン機能&フロ釜をこすり洗いで清潔なはずが…まさかの雑菌43万個!

わが家は追いだきしないから大丈夫♪なはずが…1万4000個も検出!?

280万個。。。!?

衝撃ですよね。しかもこの数値、お湯「1ml」中の雑菌の数なんですよ。

この雑菌が浴槽一杯にいると考えると、今夜お風呂に入るのが怖くなりますね。

どうしてこんなに雑菌が多いんでしょうか?

今回調査に協力してくれたサンキュ!ブロガーたちが感じていたように、フロ釜配管から出てきたお湯から多くの雑菌が検出された理由は、フロ釜の汚れにあります。

入浴すると、汗や皮脂などの汚れとともに、もともとヒトの皮膚にすむ菌(常在菌)がお風呂のお湯に移ります。この状態で追いだきすると、お湯と一緒にこれらの汚れと雑菌がフロ釜の配管に流れ込みます。その後、お風呂のお湯を捨てると配管に入ったお湯も一緒に流れますが、実は配管の構造上すべては流れず、少し残ってしまうのです。

配管に残ったお湯には、汚れと雑菌が混じっています。この状態で、雑菌が汚れをエサに増殖。翌日お風呂にお湯をはるときには、増殖した雑菌が、フロ釜の配管を通って流れ出す新しいお湯に混じって浴槽に出てきてしまうのです。

とは言っても、追い焚き配管の中を掃除するのは難しいですよね~

「サンキュ!」 の記事でもご紹介していますが、追い焚き配管のお手入れには「スクラビングバブル ジャバ1つ穴用」がおススメです。

ただ、ジャバは除菌効果は高いですが、汚れを落とす効果は低いので、日常のお手入れに使うのがいいと思います。

月に1回はジャバなどの市販の洗浄剤で汚れを防ぎ、1年に1回はバスクリーンゆざわによる徹底的な洗浄をおすすめしています。

追い焚き配管をお掃除したい方は、追い焚き配管洗浄のプロ、『バスクリーンゆざわ』にお任せください。

まずは、バスクリーンゆざわにお問い合わせください050-3632-7472受付時間 8:00-17:00 [ 土・日・祝日除く ]

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