新築のお宅で追い焚き配管洗浄してきました!(日立市/エコキュート)
茨城県日立市の、戸建住宅(築1年8ヶ月)にお住いの方からのご依頼です。
入浴中にお湯に混じる白いカス汚れが気になり、バスクリーンゆざわ へご予約いただきました。
●家族構成:大人 2人 、子ども 2人
●築年数: 1年8ヶ月
●給湯システム:エコキュート(東芝製)
● 入浴剤: 使用していない
汚れ具合や使用状況などの問診を行い、追い焚き配管洗浄作業を行いました。
ATP雑菌検査
追い焚き配管の洗浄作業に入る前に、追い焚き配管から出てくるお湯を採水し、検査キットを用いてATP雑菌検査を行いました。
数値は、
69 RLU
要注意ゾーンですね。
ATP測定の検査基準は、【安全】、【要注意】、【危険】の3パターンがあります。
安全ゾーン(0~24RLU)を目指して、追い焚き配管をキレイに洗浄していきたいと思います。
- ATP測定とは
- 衛生状態を判断するための衛生検査ツールとして使われています。この方法を利用して、食品業界や医療機関などでは器具の汚染調査、清浄度調査などに利用されています。すべての生物の細胞内に存在するATP(アデノシン三リン酸)を酵素などと組み合わせることで発光させ、その発光量を測定する方法のことです。汚染度が高いほど雑菌の繁殖率も高くなります。
循環金具、フィルターの清掃
フィルターと循環金具を取り外して清掃します。
築年数が新しいお宅ですが、循環金具を外すと白い汚れとヌメリがあったので、ブラシと洗剤を使ってキレイにお掃除しました。
作業に集中していたため、写真を撮り忘れました。。。
追い焚き配管の洗浄
マイクロバブルと2種類の特殊洗浄剤を使って、追い焚き配管を洗浄していきます。
築1年8ヶ月にもかかわらず、茶色い汚れが出てきました。
この茶色い汚れは、追い焚き配管やエコキュート内の配管に溜まった、皮脂汚れです。
この汚れをエサに雑菌が繁殖するので、注意が必要です。
追い焚き配管内とエコキュート配管内をしっかりとすすぎ、浴槽を洗って洗浄作業終了です。
ATP雑菌検査
追い焚き配管の洗浄作業後に、検査キットを用いてATP雑菌検査を行いました。
結果は 、
14 RLU
安全ゾーンの 25 RLU 未満 まで下がりました
お客様の感想
まだ家が新しいので、汚れは少ないと思っていました。
茶色い汚れを目にして驚いています!
丁寧な作業ありがとうございました
築1年8ヶ月と新しいお宅でしたが、追い焚き配管は築年数に関係なく汚れが蓄積されます。
風呂釜洗いで有名な「ジャバ」のスクラビングバブル公式チャンネル(YouTube)に、追い焚き配管が汚れる様子がよく分かる動画があります。
こちらをご覧ください。
動画を見ると透明な配管が、一週間で汚れる様子がよく分かります。
月に1回はジャバなどの市販の洗浄剤で汚れを防ぎ、1年に1回はバスクリーンゆざわによる徹底的な洗浄をおすすめしています。
エコキュートや給湯器から出てくる、白いカスなどの汚れが気になる方は、追い焚き配管洗浄のプロ、『バスクリーンゆざわ』にお任せください。
まずは、バスクリーンゆざわにお問い合わせください050-3632-7472受付時間 8:00-17:00 [ 土・日・祝日除く ]
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